こんばんは!
今日は雨の中登山好きな大好きな母のプレゼントを買いに行ってきました。
ということで・・・
今回はXジェンダー(当時は自認前)のちゃんとした恋愛をしたことがない私、柳貴がマッチングアプリを使ってみた経験談です。
よろしければのぞいてみていただけると嬉しいです。
※マッチングアプリは18歳以下の方はご利用いただけません
学生時代の柳貴
中学・高校の柳貴は本当に恋愛に疎遠で周りの友達が「〇〇ちゃんが告白した」、「〇〇と△△が付き合った」などの話に全く入らずずっと傍観者の位置で見ていました。
その影響か自分の耳に「恋愛」についての話が耳に入ってきませんでした。(親友が誰と付き合っているかも知らないほどです。)
何回かありがたいことに告白されたこともありますが自分は全員「すごく仲のいい友達」という感覚だったのですべてお断りのお返事をしていました。
なぜマッチングアプリを使おうと思ったのか
一番の理由が、仲のいい友達が「好きな人に好きと思われたい」ために洋服やいろんなことに頑張って売る姿がとても一生懸命で前向きで充実していていいなと思ったからです。それを見ると自分は何か「欠陥」があるのではないかと会うたび思っていました。なのでこれが「欠陥」なのか「経験していないだけ」なのか確かめたかったからです。
マッチングした方とのやりとり~会った日のお話
そうと決まればすぐ行動。
アプリをダウンロード。驚くことに女性は無料だったんです(そこでなんで??と疑問に思いました)
いろいろプロフィールを入力。
個人的に驚いた項目が
お金を払うときの決まり事(男性が多く払う、割り勘、相談して決める)
子どもが欲しいかですね。
自分は2人の男性とお会いしました。
1人目の方(同い年)は趣味(星を撮るという趣味)が合致したので夜彼の運転で夜ドライブもかねて星を撮りに行きました。
割合的には趣味の話や仕事の話などでしたが、たまたま出てきた恋愛のお話、、、正直「やっぱ苦手だな」と感じてしまいました。まあマッチングアプリなんだからむしろ当然のことだろうと自分を納得させその日は終了しました。その後何度かお誘いの連絡をもらうもお返事ができませんでした。
2人目の方(年上)彼から「俺ボーイッシュな子好きなんだよね」「柳貴の雰囲気落ち着く」など結構ぐいぐい・・
恋愛の話もぐいぐいと積極的な方でした。
その方とはドライブでいろんなところに行きました。車内でのやりとりも結構な割合で「恋愛」の話。
帰った時には自分はぐったりしていました。その後その方からの連絡は頂いていますがなかなか返信ができずにいます。
その後の自分の心境の変化
2人の方とお会いしてやはり自分は「自分が含まれている恋愛話がダメなんだ」と思いました。
自分が「恋」するなんて気持ちが悪い・吐き気がすると毎回思うようになったのです。
できることなら同じ思いの人と出会えたらどれほど幸せかと思いました。
なので今後マッチングアプリはしないことにしました。(お相手の方にも迷惑がかかってしまうので)
その経験があったので自分の性別について知りたいと思えたので決して無駄ではなかったんだと思います。
以上が自分がマッチングアプリを使ってみた感想です。
結果的には自分は「恋愛が苦手なんだなあ」と改めて再認識しました。いつかこの症状がなくなる時が来るのでしょうか・・・。
もしこの自分の経験が少しでも参考になれば幸いです。
ではまた!!